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取材日:2012年10月14日 尾張・名古屋

鳴海祭裏方 Narumi-Matsuri-Urakata in Nagoya

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成海神社への裏参道は長い坂ですが、そこを助走をつけて一気に山車を走らせて登り切ってしまう裏方祭の坂上げを初めてみた時、驚嘆せずにはいられませんでした。しかも坂を登り切る直前に直角に曲がるカーブがある。坂を登った勢いを殺さずに楫方がタイミングよく山車を方向転換させて登り切っていきます。こんな取り回しはおそらくここだけじゃないだろうか、と思う。裏方の山車は「城の下」「花井」「丹下」「北浦」の4輌。いずれも知立型の様式で装飾も知立型の特徴をもっていますが、幕は知多型の様式のようです。おそらく鳴海は東海道五十三次で池鯉鮒宿の次の宿場町だっただけに文化交流はかなりあって山車もその影響を受けているのか、あるいは購入したのではないのだろうかという感じもします。ちなみに有松までは1964年まで知多郡有松町とされ、行政区は知多半島とされていたそうです。その昔、鳴海まで海が入り込んでいたことから考えると、この地は名古屋よりも知立や知多半島の文化が色濃かったのかもしれません。


開催時期:10月第2日曜日(開催日時は主催者にご確認ください)
ところ:名古屋市緑区 成海神社と周辺
交通:名鉄名古屋本線鳴海駅下車
公式HP:


 

参道の上り坂は坂の途中で大きく曲がる

参道の上り坂は坂の途中で大きく曲がる

 

機敏な動作で素早く向きを変える

機敏な動作で素早く向きを変える

 

勢いをつけて一気に坂を駆け上がる

勢いをつけて一気に坂を駆け上がる

 

成海神社境内の曳き回し

成海神社境内の曳き回し

 

 

曳き回しは山車祭りの見どころです

曳き回しは山車祭りの見どころです

 

引き揃えられた山車 よく見ると名古屋型や知多型よりも知立型に近い

引き揃えられた山車 よく見ると名古屋型や知多型よりも知立型に近い

 

夜には提灯で化粧直し

夜には提灯で化粧直し

 

絢爛な装い

 

絢爛な装い

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